12月12日(土)浦川原コミュニティプラザ4Fにて「越川裕子 クリスマスコンサート」が開催されました。
今回のコンサートは新型コロナウィルス感染症の対策のため、受付時の検温や手指消毒、換気を徹底し、人数を制限しての開催となりました。
開場は13時~でしたが、楽しみで仕方なかったのか1時間以上前から来場される方もいらっしゃいました。うちわやペンライトを持参されている方もいらっしゃり、みなさん待ちきれない様子でした。
開演時間になり越川さんがついにステージに登場、迫力満点パワフルな歌声がホールに響き渡りました。堂々と胸を張って歌っている姿は素敵で格好良く、やはりプロで活躍されている方の生の歌声は圧巻でした。
トークも越後なまりがものすごく可愛らしく、お客さんは終始笑顔で楽しんでおられました。
休憩含め約2時間のステージでしたがあっという間に終わりが近づき、
最後はアンコールで三波春夫さんの「俵星玄蕃」を熱唱し閉演となりました。
新型コロナウィルス感染防止のためファンの方と握手などは出来ませんでしたが、みなさんが帰るのを最後まで笑顔で手を振り見送っていました。
今回、私は初めて越川さんにお会いしましたが「ゆうちゃん」の愛称でたくさんのファンの方に愛されている素敵な方だなと感じました。
越川裕子さんは新潟県村上市出身の演歌歌手で2012年にメジャーデビューし、「越後桜」「港の女房」「鷹匠」を発売しています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、以前は「朝日奈ゆう」というお名前で活動されていました。
昨年9月4日に水森英夫さん作曲による「未練の出船」を発売と同時に「越川裕子」に改名を宣言され、現在は「越川裕子」のお名前で活動されています。
現在コロナ禍のためイベント等少ない中ですが、歌やトークでたくさんの人を元気にすることの出来る越川裕子さんの今後の活躍が楽しみです。
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